テキーラはサボテンからは作られません
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メキシコのお酒と言えばテキーラが有名ですね。
メキシコはサボテンのイメージもありますが材料は竜舌蘭(ブルーアガベ種)と言う植物の茎中心部を加熱し、でんぷんを糖に変えて搾汁して発酵(プルケ)から蒸留(テキーラ)して作ります。
竜舌蘭は材料になるまで育つのに約10年掛かり、ウィスキー(穀物)・ブランデー(果実)の材料は年内収穫との違いがあります。
また、アルコールは40%と強いですが一般のウィスキー・ブランデーと度数は変わらないのでそこまで怖がらなくても大丈夫です。